review 03 : コロナ対策を考える実証実験プロジェクト in Sapporo

「しくみ」のしくみ           

2021-04-20(火)18:30~

参加登録の締切 2021-04-19(月)13:00

2020年2月、全国に先駆けて新型コロナウィルス感染拡大にともなう緊急事態宣言が発令された北海道。続く4月には北海道・札幌市緊急共同宣言により、「密閉・密集・密着」の3密を避けるソーシャルディスタンスを取り入れた「新しい生活スタイル」が、他の都府県に先駆けていち早く始まりました。
そのような状況の中、「自分たちにできることはないだろうか?」と立ち上がった札幌のデザイナー有志による「しくみプロジェクト」。わかりやすく、楽しく、美しいコロナ対策を目指し、札幌中心部の公共空間を舞台に、さまざまな手探りの実証実験を進めてきました。
デザインでコロナと向き合い、地域の課題開発に取り組んだ、しくみプロジェクトの1年間の活動を振り返ります。


https://www.sikumi.org
https://www.facebook.com/sikumisapporo/

しくみプロジェクトメンバー(左から伊藤さん、カジタさん、佐々木さん、山岸さん)

伊藤千織
1966年札幌市生まれ。女子美術大学卒業後、デンマークにて家具と空間デザインを学ぶ。札幌に伊藤千織デザイン事務所設立。家具・雑貨などのインテリアプロダクトや公共空間のデザインを中心に幅広く活動。主な作品に、PaperWreathシリーズ、君の椅子プロジェクト2007、東川町立東川小学校・複合交流施設せんとぴゅあⅠ・Ⅱインテリアディレクションなど。

カジタシノブ
1977年生まれ。フリースペースATTIC運営を経て、シェアオフィスtab.を設立。札幌国際芸術祭2014および2017に携わる。2018年合同会社tabを設立。ほか演劇団体ELEVEN NINESゼネラルマネージャー、札幌のイベント情報を掲載するウェブサイト「ART AleRT SAPPORO」コアスタッフなど。2019年より札幌市のクリエイター支援施設「インタークロス・クリエイティブ・センター」のディレクターを務める。



佐々木信
1974年北海道生まれ。デザイナー。大学在学中にシアターキノで映写技師として勤務。卒業後渡英し、一文無しで帰国。札幌の編集プロダクションに勤務後、2001年に独立し3KGを設立。札幌市交通局のICカードSAPICAや、札幌市のシティプロモートのマークをデザイン。AIRDOのマスコット「ベアドゥ」のデザインも手がける。2007年にD&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KG をオープンしたほか、2010年にシブヤ大学の姉妹校として開設された札幌オオドオリ大学の創設に携わる。毎月「庭しんぶん」を発行。

山岸正美
1950年北海道生まれ。プロデューサー。広告代理店東急エージェンシーを経て、ジャパンライフデザインシステムズ・ノルドを共同経営。その後、マーケティング・コミュニケーション・エルグを設立。広告のデザイン制作プロダクションを経営しながらも、NPO法人アートチャレンジ太郎吉蔵、NPO法人北海道デザインネットワークの理事を務める。札幌国際短編映画祭、札幌スタイルの立ち上げや委員長としても15年務めてきた。前期まで、10年間札幌市立大学の理事を務める。


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Posted by seminar_sda